図2 長尺超電導ケーブルの現地布設状況

長尺超電導ケーブルの現地布設状況

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ケーブル線路には、曲がりや高低差が存在するのが一般的である。米国Albanyプロジェクトにおけるケーブル線路には、半径12mの90 曲がり、最大約5mの管路高低差が存在する。ケーブルの布設状況を図2に示す。本ケーブルの布設方法は、ケーブルドラムをアンダーローラ上に乗せ、ウインチによりケーブル先端を引張り管路内に引き込む、従来ケーブルと同じ一般的な工法を採用した。ケーブル布設は極めてスムースで、最大張力は約2tonと予め管路摩擦係数0.25で計算した結果と同等な張力で布設を完了した。さらに、布設完了後、超電導ケーブルに異常な伸びや外傷が無いこと、ケーブル断熱管の真空度にリーク等を示す異常が無いことを確認しており、超電導ケーブルが従来ケーブルと同様の手法で布設可能であることを実証した。

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