図1 我が国で初めて開発された文字読取機

我が国で初めて開発された文字読取機

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飯島泰蔵氏は1957年(昭和32年)頃電子技術総合研究所(当時の電気試験所)の電子部に所属していたが、当時同部内では新たに機械翻訳機を開発しようという計画が持ち上がっていた。同氏はこの計画メンバーの一員として参画していたのだが、その後程なく翻訳機への情報入力を自動化することも必要ではないかと考えられるに至った結果、文字読取機の研究開発計画も並行して進められることになった。同氏はこの計画の中で三値論理代数を用いた文字識別原理を提唱し、翌年春我が国では初めての文字読取機を開発することに成功した。

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