1. HOME
  2. 電気関連(専門)
  3. 研究情報(登録番号679)

縮小新形コンデンサの開発実用化

  • 写真なし山崎 裕和
  • 写真なし鈴木 光顕
  • 写真なし深川 明
縮小新形単位コンデンサ外観

写真1 縮小新形単位コンデンサ外観

縮小新形単位コンデンサの内部素子

写真2 縮小新形単位コンデンサの内部素子

長期課電試験中の縮小新形単位コンデンサ

写真3 長期課電試験中の縮小新形単位コンデンサ

66kV 40MVA縮小新形コンデンサ設備配置例

写真4 66kV 40MVA縮小新形コンデンサ設備配置例

66kV 80MVA縮小新形コンデンサ設備配置例

写真5 66kV 80MVA縮小新形コンデンサ設備配置例

縮小新形単位コンデンサの外形図

図1 縮小新形単位コンデンサの外形図

縮小新形単位コンデンサの内部結線図

図2 縮小新形単位コンデンサの内部結線図

縮小新形コンデンサの設備設置図

図3 縮小新形コンデンサの設備設置図

絶縁架台搭載式コンデンサの設備設置図

図4 絶縁架台搭載式コンデンサの設備設置図

容量及び損失-温度特性

図5 容量及び損失-温度特性

コンデンサ誘電体の温度特性

図6 コンデンサ誘電体の温度特性

コンデンサ誘電体のV-T特性

図7 コンデンサ誘電体のV-T特性

コンデンサの温度分布

図8 コンデンサの温度分布

コンデンサの温度上昇曲線

図9 コンデンサの温度上昇曲線

ポリプロピレンフィルムの特性

表1 ポリプロピレンフィルムの特性

新絶縁油の特性

表2 新絶縁油の特性

 変電用機器は高電圧、大容量化の傾向にある一方、立地条件が厳しくなっており設備面積の縮小化、充電部遮蔽による安全性向上が要求されていた。

 電力用コンデンサについては66kV回路以上に適用されるものは絶縁架台に構成機器を搭載する設備形式が標準的に採用されていたが、上記の要求を満足するために縮小新形コンデンサが開発・実用化された。

 ポリプロピレンフィルムと絶縁紙を併用した紙-フィルム誘電体と多環芳香族系の新絶縁油の適用により従来のコンデンサに比べ、同一容量で体積・重量が1/2以下になり損失も1/3から1/4となった。

 対地絶縁は絶縁寸法の縮小、絶縁信頼性、機械的強度、冷却効率、軽量化等の総合面で優れた油中バリヤ絶縁方式としている。

 機器間接続には大地電位とした同一直径の円筒形オイルダクトを採用して充電部遮蔽とした。これらの技術適用により66kV・80MVAの設備では設備面積が従来の絶縁架台方式の1/4に縮小できた。

 本研究の成果に対して、電気学会は、1981年、山崎 裕和(日新電機㈱)、鈴木 光顕(日新電機㈱)、深川 明(日新電機㈱)に電気学術振興賞(進歩賞)を贈った。

文献

[1] 鈴木 光顕、大河原一彦、山内 敏、縮小新形コンデンサの開発実用化、1980年、静止器研究会 SA-80-27

関連する研究を検索

分野のカテゴリ

電気・電力
(電気機器)
電気・電力
(電力輸送)

関連する出来事

1980年
大容量縮小形コンデンサ運転開始

世の中の出来事

1981
神戸で博覧会「ポートピア’81」が開幕する。
1981
スペースシャトル初飛行

Webページ

博物館等収蔵品

データなし

キーワード

コンデンサ、大容量化、縮小化、充電部隠蔽化、静止器、変電
Page Top