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NWP-20(日本電気)に関する技術

NWP-20

写真1 NWP-20

NEC日本語ワードプロセッサNWP-20の諸元

表1 NEC日本語ワードプロセッサNWP-20の諸元

 日本電気は,1980年5月,同社初のスタンドアロン型文章処理専用機NEC日本語ワードプロセッサNWP-20を発売した.

 当時,英文ワードプロセッサの登場により,国内でも邦文タイプライタに代わる新しい文書作成ツールとしての日本語ワードプロセッサに期待が高まっており,これに応えるものであった.

 主な特長は以下のとおりである.
1) 文章の変更,挿入,削除といった編集,校正がディスプレイを見ながらキーボードを使って処理できる対話校正機能を持つだけでなく,本文とは別に校正指示を作成し,後で本文とまとめて一括処理できる一括構成機能や章,節,段,文字列での検索機能を備えている.
2) 文字は,JIS第一水準,同第二水準を含む8,500種類の文字を取り扱うことができる.
3) 熟語入力キーボードに熟語,慣用句を登録し,ワンタッチで呼び出して使用できる.
4) 表示文字数640字の大型ディスプレイを採用しているので見やすく,操作が楽.
5) 高速ノンインパクト式ページプリンタ(NIP)により,1分間でA4用紙約9枚の印字が可能.

 価格はインパクト式日本語ラインプリンタ付きモデルで425万円からとなっており,用途はオフィスでの文書作成業務の効率化に資するものであった.

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分野のカテゴリ

情報処理
(コンピュータハードウェア)

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日本電気:同社初のスタンドアロン型文章処理専用機日本語ワープロNWP-20

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データなし

キーワード

日本電気、ページプリンタ、スタンドアロン型文章処理専用機、ワードプロセッサ
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