1. HOME
  2. 電気・情報関連(専門)
  3. 研究情報(登録番号58)

HITAC M-200シリーズに関する技術

HITAC M-280H

図1 HITAC M-280H

HITAC M-260H

図2 HITAC M-260H

HITAC M-240H

図3 HITAC M-240H

HITAC M-220H

図4 HITAC M-220H

HITAC M-280H用1,500ゲート論理LSI

図5 HITAC M-280H用1,500ゲート論理LSI

HITAC M-200シリーズ構成諸元

表1 HITAC M-200シリーズ構成諸元

 HITAC M-200シリーズは,Mシリーズ初期のM-180, M-170などの後継機として,より改善された性能価格比と最新機能の実現を目的として開発された汎用機である.


 上位機種のM-280H,M-260Hでは,M-200Hで培われた技術を基盤に,世界最高レベルのロジック・イン・メモリ,4Kビット・7nsの高速バイポーラメモリ,550/1500ゲートのLSI,18層の集積度を上げたプラッタなどの新技術開発によって,高性能・高機能化を実現.優れたコストパフォーマンスから欧米へも数多く輸出され高い評価を得た.また,M-280Hでは科学技術計算用として高速演算機構,内蔵アレイプロセッサが搭載された.


 M-280HはM-180の3.5~4倍の処理能力を持ち,M-260HもM-170の3.5~4倍の処理能力を持っている.これに下位機種に当たるM-240HとM-220Hを加え,Mシリーズの中に新しいファミリーを形成した.


 M-220Hの後継機であるM-220Xモデルはニューメディア時代の統合OAシステムを実現するコンピュータシステムとして開発された.M-220DX/HX/KX/LXの4モデルより構成され設置場所で上位機種へ移行(フィールドアップグレード)することができる.

 主要論理回路に1,500ゲート/チップの高速高密度LSIをまた周辺制御回路に回路速度,消費電力のすぐれた24,000ゲート/チップCMOSゲートアレイLSIを採用した他,256Kビット/チップDRAMの主記憶装置を採用するなど,LSI化により信頼性を向上させ,省スペース,省電力を実現した.さらに専用コンソールを不要にし,より省スペースを実現した.

関連する研究を検索

分野のカテゴリ

情報処理
(コンピュータハードウェア)

関連する出来事

1981年
日立:汎用機Mシリーズを強化したM-200シリーズ発表

世の中の出来事

1981
神戸で博覧会「ポートピア’81」が開幕する。
1981
スペースシャトル初飛行

Webページ

博物館等収蔵品

データなし

キーワード

HITAC、日立、汎用機、高速演算機構、内蔵アレイプロセッサ、ロジック・イン・メモリ、4Kビット・7nsの高速バイポーラメモリ、メインフレーム、計算機ハードウェア
Page Top