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V-7000シリーズに関する技術(東芝)

TOSHIBA V-7000シリーズ最上位機V-7070

図1 TOSHIBA V-7000シリーズ最上位機V-7070

V-7000シリーズ仕様(1987年4月時点)

表1 V-7000シリーズ仕様(1987年4月時点)

 1987年に東芝が発売した32ビットアーキテクチャによる多目的コンピュータで,まずV-7050,V-7060,V-7070の3モデルが発売され,その後1988年4月には,下位モデルのV-7040とV-7030が発売された.V-7000シリーズは,分散処理コンピュータ「DPシリーズ」とOAプロセッサ「Qシリーズ」のアーキテクチャを統合し,シリーズ統一化を行ったもので,主な特長は以下のとおり.
(1)最大256キロバイトのキャッシュメモリ
(2)2万ゲートCMOS LSI採用(1987年には10万ゲート CMOS LSIとなる)
(3)高速ディスクコントローラ(転送速度 2.4メガバイト/秒)の採用
(4)リレーショナルデータベース「RDB/V」サポート
(5)V-7000シリーズ,DPシリーズ,Qシリーズによる分散処理を可能とするVNETサポート
(6)OSI/FTAM・MHSサポート
(7)ソフトウェア開発支援機能のサポート
- ソフトウェア統合開発支援環境「MYSTAR」

- 仕様書からプログラムを自動生成する「SPCLAN」

- 検査網羅度測定機能

- 各種オンラインシミュレータ
(8)充実したOAサブシステム群
- 複合文書処理 「OAEDITOR」

- 日本語文書作成 「OAJDES」

- 作表計算 「OACALC5」

- グラフ処理 「OAGRAPH5」

- 作図 「OADRAW」

- 電子メール 「OAMAIL」

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分野のカテゴリ

情報処理
(コンピュータハードウェア)

関連する出来事

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Webページ

博物館等収蔵品

データなし

キーワード

32ビットアーキテクチャ、多目的コンピュータ、分散処理コンピュータ、OAプロセッサ、CMOS、リレーショナルデータベース、分散処理、OSI、ソフトウェア開発支援、OA、東芝、オフィスコンピュータ、コンピュータネットワーク、パターン認識・理解
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