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ACOSシステム3800に関する技術

ACOSシステム3800

図1 ACOSシステム3800

ACOSシステム3800の諸元

表1 ACOSシステム3800の諸元

 日本電気は1990年7月、当時世界最高速の汎用コンピュータACOSシステム3800を発表した。同機は、ゲートあたり遅延時間70ピコ秒の2万ゲート論理VLSI、アクセス時間1.6ナノ秒のバイポーラRAM、1メガビットSRAM、4メガビットDRAMなどのLSI技術、22.5cm×22.5cmの大型セラミック基板上にVLSIを100個搭載する高密度実装技術、さらに独自の分岐予測機構とバイパス機構を備えた高度なパイプライン技術の採用などによりACOSシステム1500シリーズに比べてシングルプロセッサで約2.7倍に高性能化している。

 最大で6台のマルチプロセッサ構成の実現や最大128テラバイトのデータ専用空間「拡張データ空間」などの装備により優れた拡張性を持たせている。

 さらには、複数のシステムが連携したマルチプレックス構成の信頼性を向上させるため、相互スタンバイ方式において、他の複数のシステムからのバックアップを可能にしたこと、バックアップの際、拡張記憶装置を介した業務の引継ぎ機能などにより高速で円滑な業務引継ぎを可能にしたことなどにより、高信頼度システムを実現させている。

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分野のカテゴリ

情報処理
(コンピュータハードウェア)

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1990年
日本電気:世界最高速の汎用コンピュータACOSシステム3800発表

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1990
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キーワード

日本電気、汎用コンピュータ、パイプライン、相互スタンバイ方式、VLSI、メインフレーム、計算機ハードウェア
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