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脂質を運ぶタンパク質、リポホリンの研究
茅野 春雄
1969年、昆虫の血液中にリポホリンを発見し、この蛋自がある脂質を特定の器官で積み込み、それを特定の器官で積み下ろすという、極めてユニークな機能をもつことを明らかにした。このような機能をもつ蛋白質は昆虫特有であり、動植物界を通じて、リポホリン以外は知られていない。
本研究の成果に対して、東レ科学振興会は、1992年、茅野 春雄(北海道大学)に東レ科学技術賞を贈った。
本研究の成果に対して、東レ科学振興会は、1992年、茅野 春雄(北海道大学)に東レ科学技術賞を贈った。
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世の中の出来事
- 1992
- 山形新幹線が開業する。
- 1992
- ボスニア・ヘルツェゴビナが内戦状態となる。(ユーゴスラビア)
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博物館等収蔵品
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キーワード
リポホリン、昆虫生化学機構、脂質代謝、ホルモン代謝、脂質運搬機構