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光化学基礎過程の解明

  • 田中 郁三田中 郁三
E. P. Lossing とともに質量分析のイオ ン源に光イオン化を用いる方法を初めて提案し、光イオ ン化質量分析法と呼ばれる領域を開拓した。光イオン化により通常の電子衝撃によるイオン化の方法に比べて分子のイオ ン化電圧や出現電圧の正しい測定が可能となった。また、この方法は連続波長高分解能光イオン化質量分析法や光電子分光法の基礎となった。さらに、レーザーのもつ優れた特徴の一つである非線形現象の多光子励起によって、分子の従来未知であった励起状態や新しい光分解過程を発見し、光-光二重共鳴法をレーザー分光学、光化学として確立するのに貢献した。


 本研究の成果に対して、東レ科学振興会は、1985年、田中 郁三(東京工業大学)に東レ科学技術賞を贈った。

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キーワード

光化学基礎過程、光イオン化、レーザー分光学、光イオン化質量分析法
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