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議会の会議録作成のための音声認識システムの実用化

 音声認識技術はこの十年余の間に大きな進歩を遂げてきたが,議会の委員会審議のような自然な話し言葉を高い精度で認識できるものはなかった.河原ら京都大学のグループは,膨大な会議録テキストと音声のアーカイブから効果的に話し言葉の音響・言語モデルを学習する枠組みを構築し,NTT研究所のグループでは,大規模なモデルを効率的に統合し,最適な認識結果を探索する技術を開発した.これらの技術に基づいた音声認識システムは約90%の文字正解率を実現し,衆議院の新しい会議録作成システムに導入された.世界的にも,国会の審議音声を直接自動認識するシステムは初めての事例である.

 本研究の成果に対して、情報処理学会は、2011年、河原 達也(京都大学)、秋田 祐哉(京都大学)、三村 正人(京都大学)、堀  貴明(NTT)、小橋川 哲(NTT)に喜安記念業績賞を贈った。

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