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HITAC L-30,50,70シリーズ(日立)に関する技術

HITAC L-70/20

図1 HITAC L-70/20

 HITAC L-30,50,70シリーズは,中堅企業の基幹業務用から,大企業の部門用までの幅広いニーズに応えるオフィスコンピュータシリーズ製品として,1983年にラインアップされた.


 L-30/10は,L-320/30Hの後継機であり,スタンドアロンのオフィスコンピュータとして小規模事業所での業務処理に適したモデルである.


 L-50/10,20は,L-320/50Hの後継機であり,マスタワークステーションに最大8台(L-50/10では最大4台)までのワークステーションを接続して,マスタワークステーションのファイルを共有した業務処理が複数同時に行える.また,マスタワークステーションに接続されたプリンタや通信回線を共有する機能も備えた.


 L-30,50シリーズのOSとしては,L-320/30H,50Hの後継OSであるMIOS3と日本語MS-DOSが使用できる.


 L-70/20は,ステーションコントローラと呼ぶサーバに最大15台までのワークステーションを接続して,ステーションコントローラのファイル,プリンタ,通信回線などを共有した業務処理が複数同時に行える.ステーションコントローラのCPUには日立独自32ビットアーキテクチャのVLSIを採用し,MIOS3と上位互換性を持ちつつ記憶容量,ファイル容量,ワークステーション台数などのリソース制限を大幅に拡張したMIOS7を備えた.


 また,L-30は,L-50,70のワークステーションとして接続することが可能であり,L-50マスタステーションは,L-70のワークステーションとして接続することが可能なため,業務規模の拡大に合わせて,L-30システムからL-50システムへ,L-50システムからL-70システムへと無駄のないアップグレードが可能である.

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分野のカテゴリ

情報処理
(コンピュータハードウェア)

関連する出来事

1983年
日立:多機能オフコンHITAC L-70,50,30シリーズ

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キーワード

オフィスコンピュータ、ステーションコントローラ、MIOS3、MIOS7、日立、オフィスコンピュータ
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