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MELCOM80 日本語シリーズ(三菱電機)に関する技術

MELCOM80 モデル8日本語

図1 MELCOM80 モデル8日本語

 入力・表示・印刷に本格的24ドット漢字処理を搭載し,漢字・ひらがな混じりの日本語情報が簡単に扱えるようにした三菱電機のオフコンで,1980年に発表された.


 日本語字種はJIS第一水準3,418字を基本に,JIS第二水準を含む6,802字が用意された.さらに最大35,000字まで登録可能で,商標や社章,特殊マークなども作成できた.


 基本ソフトとして,日本語処理用に新しいオペレーティングシステム(OS)であるDPSIIIを開発し,オペレータへの指示も日本語でできるようになった.日本語表示には,24×24ドットの漢字を1,000文字表示できる高密度のディスプレイを採用し,プリンタも24ドットの明朝体文字を60字/秒で,はがきなどに,縦書き,横書き,長体文字,平体文字なども印刷できた.


 中央処理装置は,マイクロプログラム方式を採用し,主記憶装置には,サイクルタイム600ナノ秒/2バイトの16キロビットMOS LSIを採用し,最大容量は512キロバイトであった.


 本語の入力方式としては,テンキーからのJIS区点番号入力,タイプライタキーからのMELCOM標準漢字コード入力,バーコードリーダを用いた入力,ワンタッチブック/ワンタッチスクリーンからの入力,漢字文字盤からのペンタッチ入力,カナ漢字変換入力が用意された.

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分野のカテゴリ

情報処理
(コンピュータハードウェア)

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博物館等収蔵品

データなし

キーワード

オフコン、24ドット漢字処理、DPSIII、ワンタッチブック/ワンタッチスクリーン入力、ペンタッチ入力、三菱、日本語処理、オフィスコンピュータ、オペレーティングシステム、ヒューマンインタフェース
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