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原子核の磁気および電気モーメントの研究

  • 杉本 健三杉本 健三
 スピンの揃ったベータ放射性核を核反応を用いて生成し、核磁気共鳴を行ない、その検出にはベータ線放射の非対称度の変化を用いる実験方法を開発し研究を進めた。この方法によって鏡核対の一方のベータ放射性核 8B、12B、12N、17F、29P、41Sc の磁気モーメントおよび 12B と 17F の電気四重極モーメントを決定し、核構造の解明に貢献した。これら一連の実験では固体中に、核反応での反跳を利用して、放射性元素をうめ込む方法を用いている。

 本研究の成果に対して、東レ科学振興会は、1975年、杉本 健三(大阪大学)に東レ科学技術賞を贈った。

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キーワード

核磁気共鳴、鏡核対、磁気モーメント、電気四重極モーメント、核構造の解明、核物理学研究、放射性原子核、鏡映核、鏡核の対、電磁気モーメント測定方法、ベータ放射性核、固体物理学研究
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