1. HOME
  2. 物理関連(専門)
  3. 研究情報(登録番号2845)

量子統計力学の研究

  • 松原 武生松原 武生
 1955年量子統計力学の新しいアプローチを提案した。この新しいアプローチは二つの部分から成っている。一つは、多粒子系の自由エネルギーその他熱力学的諸量を計算するのに、どんな高次の項も容易に書き下せる系統的な計算法を与えたもので、図式展開法と呼ばれている。もう一つは、相互作用の強さに関する級数展開が収束しにくい時にも有用な、いわゆる温度グリーン関数法である。グリーン関数法は統計物理学における便利で有効な方法として確立されている。

 本研究の成果に対して、東レ科学振興会は、1972年、松原 武生(京都大学)に東レ科学技術賞を贈った。

関連する研究を検索

分野のカテゴリ

物理
(物理)

関連する出来事

データなし

世の中の出来事

1972
札幌で冬季オリンピックが開かれる。
1972
浅間山荘事件が起こる。

Webページ

データなし

博物館等収蔵品

データなし

キーワード

量子統計力学、多粒子系、自由エネルギー、図式展開法、相互作用の強さ、温度グリーン関数法、多体問題、超伝導現象、液体ヘリウム、格子模型
Page Top