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素粒子の「奇妙さ」法則の発見

  • 西島 和彦西島 和彦
 1950年代の初めに幾つかのグループにより主に霧箱を用いて系統的に研究された不安定素粒子の一群がある。その後総称して奇妙な粒子と呼ばれるようになるこれらの新粒子は、創られる時には強い相互作用により、崩壊する時には弱い相互作用によるという二重性がある。これらの素粒子の性質を「奇妙さ」という概念で整理した。各荷電多重項に奇妙さを定義し、奇妙さは強い相互作用では保存され、弱い相互作用では1だけ変わると仮定すると、奇妙な粒子の性質が定性的に理解される。

 本研究の成果に対して、東レ科学振興会は、1970年、西島 和彦(東京大学)に東レ科学技術賞を贈った。

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キーワード

素粒子、「奇妙さ」法則、奇妙な粒子、霧箱、不安定素粒子、強い相互作用、弱い相互作用、奇妙さ、荷電多重項、非対称性、対発生の理論
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