1. HOME
  2. 物理関連(専門)
  3. 研究情報(登録番号2838)

粘性流体力学、特に境界層に関する研究

  • 谷  一郎谷  一郎
 1940年のはじめ、本研究者は翼断面の最大厚さを後退させ、最低圧力も後退するようにすれば、境界層の層流範囲が広がり、抵抗が減少するのではないかと考え、新しい翼断面を設計したところ、抵抗は著しく減少した。それ以降、境界層に関する基礎研究に携わってきた。重要な業績として、境界層の理論計算、境界層の層流において許容できる表面粗さの推定、境界層の剥がれと復帰の機構の解明、粗さ、表面の湾曲、流れの方向の渦の影響を伴う境界層の層流から乱流への遷移機構の解明が挙げられる。

 本研究の成果に対して、東レ科学振興会は、1966年、谷 一郎(東京大学)に東レ科学技術賞を贈った。

関連する研究を検索

分野のカテゴリ

物理
(物理)

関連する出来事

データなし

世の中の出来事

1966
ザ・ビートルズが来日する。
1966
『巨人の星』の連載が始まる。

Webページ

データなし

博物館等収蔵品

データなし

キーワード

粘性流体力学、境界層、翼断面、層流、乱流、表面粗さ、摩擦抵抗、境界層遷移
Page Top