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SX-3シリーズ(日本電気)に関する技術

SX-3

図1 SX-3

SX-3パッケージ

図2 SX-3パッケージ

SX-3液体冷却モジュール

図3 SX-3液体冷却モジュール

SX-3シリーズの主な仕様

表1 SX-3シリーズの主な仕様

 1989年4月,日本電気は,当時世界最高速のスーパーコンピュータSX-3シリーズを発表した.SX-3シリーズは,ゲート当たりの遅延時間が70ピコ秒,チップ当たり20,000ゲートの超LSIなどの最先端技術の採用や,国産機としては初めて最大4台の演算プロセッサが主記憶を共有する疎結合マルチプロセッサシステムを実現したことにより,最大ベクトル演算性能は,単一プロセッサで最大1.37ギガFLOPS,マルチプロセッサで最大22ギガFLOPSとそれぞれ世界最高の処理速度を実現した.


 ゲート当たりの遅延時間が70ピコ秒,チップ当たり20,000ゲートという超高速CML LSIや記憶容量40キロビット,アクセスタイムが1.6ナノ秒の記憶回路と7,000ゲートの論理回路とを同一のチップ上に集積した高速RAMを採用.


 また高速動作に適したポリイミド系樹脂の絶縁膜と薄膜微細配線技術とを採用した多層配線基板上に最大100個の超高速LSIが実装可能な新型のLSI超高密度パッケージを開発し,パッケージ当たり最大2百万ゲートいう超高密度実装を実現.

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分野のカテゴリ

情報処理
(コンピュータハードウェア)

関連する出来事

1989年4月
日本電気:最大22GFLOPSのスーパーコンピュータSX-3シリーズ

世の中の出来事

1989
昭和天皇が崩御する。
1989
消費税がスタートする。

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博物館等収蔵品

データなし

キーワード

疎結合マルチプロセッサシステム、超高速CML LSI、薄膜微細配線技術、LSI超高密度パッケージ、SIMD、日本電気、高性能ベクトル演算パイプライン、計算機ハードウェア、スーパーコンピュータ
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