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生体機能性チタン合金の設計・開発・評価に関する研究

  • 新家 光雄新家 光雄
 受賞者は、生体為害性の指摘の無い合金元素であるニオブ(Nb)、タンタル(Ta)およびジルコニウム(Zr)を選択し、Tiとこれらの元素からなる生体用低弾性率チタン合金の設計を電子論に基付いて開発されたd-電子合金設計法を用いて、新たなβ型チタン合金であるTi-29Nb-13Ta-4.6Zr合金(TNTZ)を提案・開発し、同合金に関し、細胞や動物を用いての生物学的生体適合性の評価、生物学的生体適合性を付与するためのハイドロキシアパタイト等による生体活性表面処理法の構築、生体活性表面処理を行った場合の動物を用いた生体適合性評価を行うなど、本合金の生物学的生体機能性付与に関する多くの研究・開発成果を挙げるとともに、同合金の眼鏡フレームおよび歯科矯正ワイヤーへ実用化も達成するなど、生体機能性チタン合金の研究開発の発展に貢献した。

 本研究の成果に対して、日本金属学会は、2012年、新家 光雄(東北大学)に増本量賞を贈った。

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キーワード

生体機能性チタン合金、生体用低弾性率チタン合金、β型チタン合金、TNTZ、生体活性表面処理法の構築、生物学的生体機能性付与、眼鏡フレーム、歯科矯正ワイヤー
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