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カルバペネム系抗生物質「ドリペネム」の開発研究

 ドリペネムは1-β-メチルカルバペネムの2位にスルファモイルアミノ基を含む置換基を導入した化合物である。このスルファモイルアミノ基により抗緑膿菌活性が増強され、痙攣誘発作用が減弱された。他のカルバペネム剤と比較してのドリペネムの開発研究の独創性について、また、多剤耐性菌に対する効果を含む活性面での他の薬剤に対する優越性について踏み込んだ議論がなされ、抗緑膿菌作用が現用カルバペネムのなかでは最も強いこと、痙攣誘発作用が弱いことが医薬品価値として評価された。


 本研究の成果に対して、日本薬学会は、2011年、井宗 康悦(塩野義製薬(株))、西谷 康宏(塩野義製薬(株))、西野 豊(塩野義製薬(株))に創薬科学賞を贈った。

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