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素粒子の超多重項理論及び二重性理論の研究

  • 写真なし崎田 文二
 崎田氏は素粒子の相互作用に関して多くの重要な業績をあげている。特に,素粒子の内部対称性をスピンをも含めた力学的対称性にまで拡張した超多重項理論,所謂SU(6)理論,を提唱し,スピンの異なる多重項,例えば擬スカラーとベクトル,スピン1/2のバリオンと3/2の共鳴状態などを統一的に取り扱う方法を導入し,これによって多くの実験事実を説明するのに成功し,世界的にも非常に高く評価されている。また素粒子反応の共鳴状態による記述と,レッヂェ軌道による記述との間の二重性に関する理論は,素粒子の理論的研究の中で一つの大きな流れになっているが,崎田氏はこの方面でも基本的な貢献がある。


 本研究の成果に対して、仁科記念財団は、1974年、崎田 文二(ニューヨーク市立大学)に仁科記念賞を贈った。

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キーワード

素粒子、二重性理論、SU(6)理論、レッヂェ軌道、超多重項理論、内部対称性、共鳴状態、素粒子反応
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