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電子線ホログラフィー法の開発とその応用

  • 写真なし外村 彰
 外村氏は十数年にわたる努力の結果,電子線ホログラフィーという新技術の開発に成功した。電子線ホログラフィーは電子波によって作られたホログラムをレーザー光によって再編成するもので,これにより外村氏は高分解能をもつ電界放射型電子顕微鏡を完成した。電子線ホログラフィーによれば電子線の位相を見ることができるので,例えば磁性薄膜の磁束分布の微視的定量的観測が可能になり,将来磁気デバイスの開発研究に大きな寄与を示すことが期待される。外村氏は最近この方法によりAharonov-Bohm効果の実証にも成功している。

 本研究の成果に対して、仁科記念財団は、1982年、外村 彰(日立製作所)に仁科記念賞を贈った。

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キーワード

電子線ホログラフィー、電界放射型電子顕微鏡、Aharonov-Bohm効果、磁気薄膜、磁束分布、微視的定量的観測、磁気デバイス
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