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小西アノマリーの発見

  • 写真なし小西 憲一
 小西氏は超対称ゲージ理論における対称性の考察から,1984年に小西アノマリーと呼ばれる量子論における関係式を導いた。この小西アノマリーはフェルミ粒子が1種類しかないときにはカイラルアノマリーを超対称理論に拡張した形になっているが,フェルミ粒子が何種類もあるときには更に一般的で強力な関係式を与えており,最近の超対称理論の非摂動的解析には欠かすことのできない武器となっている。通常の場の理論におけるカイラルアノマリーと同じく厳密な関係式であるため,小西アノマリーは超対称理論における普遍的で重要な位置を占めており,今後も超対称理論の非摂動的研究の手段として広く応用されてゆくことは疑いない。

 本研究の成果に対して、仁科記念財団は、2000年、小西 憲一(ピサ大学)に仁科記念賞を贈った。

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キーワード

超対称ゲージ理論、小西アノマリー、フェルミ粒子、カイラルアノマリー、超対称理論の非摂動的解析
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