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人工原子・分子の実現

  • 写真なし樽茶 清悟
 樽茶 清悟氏は,半導体に最先端の微細加工を施すことにより,形状と電子数を精密に制御できる人工原子・分子を実現した。さらに,そのエネルギー準位を決定する電流測定法を確立し,磁場や形状により電子状態を変え,電子状態に及ぼす量子効果と電子間相互作用の効果を明らかにした。また,スピン三重項状態での抵抗異常の発見などにより,近藤効果の新しい側面を切り開いた。これらは,氏の独創的な発想と高度な実験技術によって初めて可能となったもので,ナノテクノロジーとナノ物理学分野に新しい潮流を生み出した。

 本研究の成果に対して、仁科記念財団は、2002年、樽茶 清悟(東京大学)に仁科記念賞を贈った。

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キーワード

人工原子・分子、エネルギー準位、量子効果、電子間相互作用、スピン三重項状態での抵抗異常、近藤効果、ナノテクノロジー、ナノ物理学
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