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核磁気共鳴法による新しい超伝導状態の解明

  • 写真なし北岡 良雄
 北岡良雄氏は核磁気共鳴の手法を駆使して,新しく発見された種々の超伝導体における磁性と超伝導の関連を研究し,従来の常識的な超伝導状態(スピン一重項s波状態)とは異なる性質をもつ超伝導体状態(スピン一重項d波状態,スピン三重項p波状態)が存在することを明らかにした。これらのエキゾチックな超伝導状態は,金属固体中の多くの電子が強い反発力の影響下で運動する系—強相関電子系—に特徴的にあらわれることを,多元極限環境(極低温,高圧,強磁場)下での核磁気共鳴法によって見事に実証・解明した。


 本研究の成果に対して、仁科記念財団は、2003年、北岡 良雄(大阪大学)に仁科記念賞を贈った。

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キーワード

核磁気共鳴法、超伝導体、磁性、スピン一重項s波状態、スピン一重項d波状態、スピン三重項p波状態、強相関電子、多元極限環境、極低温、高圧、強磁場
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