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「感染における生体内ラジカルの生成」、ならびに「癌化学療法における高分子型制癌剤の研究とEPR効果の発見」

  • 前田 浩前田 浩
 本研究は微生物感染局所での宿主の応答としてキサンチンオキシダーゼやNADPH酸化酵素、さらにはNO合成酵素の活性化が起こり、スーパーオキサイドやNOなどラジカル分子が大量に生成し、細胞や核酸に傷害(変異など)を起こすことを初めて明らかにした。さらに、ネオカルチノスタチンの研究からスマンクスの創製という世界初の高分子型制癌剤を完成させ、高分子型薬剤が腫瘍局所の血管透過性の亢進により腫瘍部に選択的にデリバリーされることを見出した。その現象「EPR効果」は非常に広く引用されている。


 本研究の成果に対して、日本癌学会は、2011年、前田 浩(崇城大学)に吉田富三賞を贈った。

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キーワード

核酸、微生物感染局所、キサンチンオキシダーゼ、NADPH酸化酵素、NO合成酵素、スーパーオキサイド、ラジカル分子、ネオカルチノスタチン、スマンクス、高分子型制癌剤、血管透過性、EPR効果、癌治療、制癌剤
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