1. HOME
  2. 医学関連(専門)
  3. 研究情報(登録番号2098)

がん免疫の基盤的研究とその臨床応用

 本研究は、今や教科書的事実となっている、キラーT細胞がヘルパーT細胞と異なった機能を持つT細胞であること、またキラーT細胞が、今日CD8として知られているマーカーを有していることを初めて報告したものである。さらに化学発癌肉腫の腫瘍拒絶抗原をコードする遺伝子を単離するなど、癌に対する免疫応答の多くの先駆的業績をあげ、これらの基礎的研究の知見を臨床に応用し、キラーT細胞とヘルパーT細胞の両者を活性化できる癌ワクチンの開発や、癌特異的T細胞レセプター導入リンパ球による細胞療法の開発などを行い、効果的な癌免疫療法の実用化に大きく貢献した。


 本研究の成果に対して、日本癌学会は、2010年、珠玖 洋(三重大学)に長與又郎賞を贈った。

関連する研究を検索

分野のカテゴリ

基礎(医学)
(基礎(医学))

関連する出来事

データなし

世の中の出来事

2010
東北新幹線が全線開業する。
2010
上海万博が開催される。

Webページ

データなし

博物館等収蔵品

データなし

キーワード

キラーT細胞、CD8マーカー機能、ヘルパーT細胞、癌ワクチン、特異的T細胞レセプター導入リンパ球、細胞療法、CD8、化学発癌肉腫、腫瘍拒絶抗原、免疫応答、細胞療法、癌免疫療法
Page Top