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屋外施設のLED化改修における光の質と省エネルギーの追求

 皇居前広場と和田倉噴水公園の照明施設を改修している。現状の機能、明るさ、デザインを踏襲しつつ、照明環境の改善と省エネルギー(電力消費量30%削減)の両立を図っている。
 広場のポール灯については、下方照射配光でRa85 のLEDを用い、ポールごとに調光可能で、照射角度を可変とする工夫がなされている。噴水公園では、大容量の水中器具を開発し、グレアを抑えつつ水しぶきや揺らぎを忠実に再現できるようにしている。
 急速に変化するLED技術をキャッチしながら、ポール灯や大容量水中器具など、従来になかったものを、数多くの実験を繰り返して新たに開発している。
 単なるLED化とは異なり新たな実験や試みがなされている点、今後の屋外照明施設におけるLED適用範囲の拡大が期待できる点は、高く評価できる。(照明学会誌 Vol.96-8B p.605(2012)より)

 本研究の成果に対して、照明学会は、2013年、滝澤 聡(株式会社日建設計)、柴田 周作(岩崎電気株式会社)、海宝 幸一(株式会社日建設計)、篠原 奈緒子(同左)、石崎 勝司(岩崎電気株式会社)、堀 和徳(中央電気工事株式会社)、馬場 伸之(アイ・ライティング・システム)に照明学会 日本照明賞を贈った。

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キーワード

屋外照明技術、LED、照明改修、皇居前広場、和田倉噴水公園
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