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MHD直接発電の実験的研究

MHD発電全体構成図

図1 MHD発電全体構成図

MHD発電機本体(高温熱電離燃焼ガス・熱入力7MW・MHD発電機)

図2 MHD発電機本体(高温熱電離燃焼ガス・熱入力7MW・MHD発電機)

 MHD発電は、高効率と低発電原価が期待される新しい発電方式(入門向け参照)であるが、一方、通常の火力発電などに比べて極めて高温の2000度C以上の高熱に対処する技術や、超電導マグネットの製作など、難しい開発課題も多い。開発者らは、1960年代にMHD発電方式の適確な見通しを得るため、7MW熱入力実験用MHD発電機を試作して種々の実験を行い、一定の研究成果を得た。

 電気学会は、この成果を称えて、大橋謙蔵氏、山本充義氏に、1964年、電気学会振興賞(進歩賞)を贈呈した。


文献

[1] 山本充義、河原律郎、玉置琢磨、斉藤幸信、馬渡勝彦、MHD発電の実験的研究、1965年、日本機械学会誌 第68巻 第557号、昭和40年6月、pp841-848
[2] M. Yamamoto, T. Tamaki, Y. Saito、Experimental studies of oil-fired MHD power generation、1968年、International Atomic Energy Agency (IAEA) MHD Conference at Vienna, 1968, pp637-645
[3] 山本充義、玉置琢磨、組合せ熱サイクル形MHD発電、1964年、日本機械学会 論文集 30巻 213号、昭和39年5月、pp636-644

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キーワード

MHD直接発電、開放型MHD発電サイクル、密閉型MHD発電サイクル、熱電離高温燃焼ガス、非平衡電離現象、エネルギー新技術
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