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衛星ディジタル放送用伝送方式の開発

ISDB-S方式 伝送路符号化部の構成

図1 ISDB-S方式 伝送路符号化部の構成

ISDB-S方式 伝送路符号化部でのインターリーブ処理

図2 ISDB-S方式 伝送路符号化部でのインターリーブ処理

ISDB-S方式 伝送路符号化部での信号伝送例

図3 ISDB-S方式 伝送路符号化部での信号伝送例

 衛星ディジタル放送用伝送方式において、トレリス符号化八相位相変調を採用してBS中継器1チャネル52Mbpsの大容量伝送を実現した。さらに伝送信号をスロットごとに時間多重して、階層伝送、複数変調方式切換を可能とし、複数放送業者の独立放送を実現した。これらの技術を2000年に開始されたBSデジタル放送で実用化するなどデジタル放送に寄与をした。

 この技術に対して、映像情報メディア学会は、2000年、河合直樹氏(NHK)、浜田浩行氏(同左)、加藤久和氏(同左)に丹羽高柳賞業績賞を贈った。


文献

[1] 加藤久和、斉藤知弘、松村 肇、衛星ISDB最大伝送容量と衛星放送プランへの適用、1996年、電子情報通信学会誌、B-II, Vol.J79-B-II, No.7, pp.371-380 (1996.7)
[2] 加藤久和、橋本明記、浜田浩行、松村 肇、山崎 滋、衛星ISDBの伝送方式、1997年、映像情報メディア学会誌、Vol.51, No.9 (1997.9)
[3] Hisakazu Katoh、Transmission System for ISDB-S、2006年、Proceedings of the IEEE, Vol.94, No.1, p.289, Jan. 2006
[4] Hisakazu Katoh, Tomohiro Saito, and Hajime Matsumura、Maximum Transmission Bit Rate for Satellite ISDB and its Application for Satellite Broadcasting Plan、1996年、IEICE Transactions, Vol.J79-B-II, No.7, pp.371-380 (1996.7) (Japanese)
[5] Hisakazu Katoh, Akihiro Hashimoto, Hiroyuki Hamad, Hajime Matsumura, and Shigeru Yamazaki、Satellite ISDB transmission system、1997年、ITE Journal/papers Vol.51, No.9, pp.1450-1457 (1997.9) (Japanese)

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衛星ディジタル放送、トレリス符号化8相位相変調、ディジタル放送
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