1. HOME
  2. 電気・情報関連(専門)
  3. 研究情報(登録番号1123)

放送用ディジタルVTRの研究開発と国際貢献

放送用1/2インチデジタルVTR開発のための試作機

図1 放送用1/2インチデジタルVTR開発のための試作機

開発・実用化された据置型(D-3)VTRとL、M、Sカセットおよびカメラ一体型VTR

図2 開発・実用化された据置型(D-3)VTRとL、M、Sカセットおよびカメラ一体型VTR

HD-D5ハイビジョンデジタルVTR

図3 HD-D5ハイビジョンデジタルVTR

 多年にわたる放送用録画機器に関する研究開発の成果に基づいて、1/2インチ放送用ディジタルVTRならびにハイビジョンディジタルVTRの開発・実用化を推進し、高密度磁気記録技術の発展と新世代放送用VTRの開拓に貢献した。また、IEC、CCIR等における録画機器の国際規格制定に寄与を行った。

 この技術に対して、テレビジョン学会は、1993年、大場吉延氏(NHK)に丹羽高柳賞業績賞を贈った。


文献

[1] 大場吉延、柴谷弘道、関口卓司、矢口恵一、中山 匡、上原年博、加藤大一郎、栗岡辰弥、柳沢 斉、宮下英一(NHK)、放送用1/2インチディジタルVTR(D-3)の開発研究、1991年、NHK技研R&D、No.17、1991年、12月
[2] 大場吉延(NHK)、末定邦雄(パナソニック)、D-3フォーマットディジタルVTR、1992年、テレビジョン学会誌、Vol.46, No.4, pp.428-433, 1992
[3] 上原年博、中山 匡、水口穂高、柴谷弘道、関口卓司、大場吉延(NHK)、新しい8-14変調方式とその小型ディジタルVTRへの適用、1992年、テレビジョン学会誌、Vol.46, No.2, pp.197-203, 1992
[4] Yoshinobu Oba and Toshihiro Uehara、New 8-14 channel Coding for High-Density Recording、1993年、SMPTE Journal, February 1993
[5] Toshihiro Uehara and Yoshinobu Oba、A New 8-14 Channel Coding for D-3 Format VTR、1993年、IEEE Transactions on Broadcasting, Vol.39, No.2, June 1993
[6] Y. Oba et al.、SMPTE 263M-1996: 1/2-in Type D-3 Composite Format and Type D-5 Component Format-Tape Cassette、1996年、SMPTE Engineering Documents: Standard

関連する研究を検索

分野のカテゴリ

放送
(情報の記録)

関連する出来事

データなし

世の中の出来事

1993
Jリーグが開幕する。
1993
6党連立の細川内閣が発足する。

Webページ

データなし

博物館等収蔵品

データなし

キーワード

高密度磁気記録、ハイビジョンVTR、ディジタルVTR、記録フォーマット、放送用録画機器、1/2インチ放送用ディジタルVTR、IEC、CCIR、ITU-R、磁気記録
Page Top