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ファクシミリ信号の2次元逐次符号化方式の研究

 ファクシミリ通信はこれまでアナログ伝送が主体で、電話網を利用した場合、A4判原稿を電送するのに通常の伝送方式で約6分、高能率の方式でも約3分かかりました。しかし白黒の文書などの電送では、行間の余白など“無駄な部分”(冗長性)を減らせば高速化できると考えられていました。

 この“無駄な部分”を減らすのに「符号化」という技術が用いられるのですが、符号化の方式の一つに「2次元逐次符号化方式」というのがあります。これは、対象とする走査線の符号化をする場合、直前の走査線上の信号との関係を“順を追ってつぎつぎ”(逐次)利用して信号を処理していく方式です。

 この研究では、2次元逐次符号化方式が最も高い圧縮効果が得られることに着目し、最適な符号化の方法をめざして「相対画素位置選定符号化」(READ)という新方式を考案しました。この方式は1979年、2次元符号化方式の国際標準を作成するとき重視され、一部修正したものが国際標準となりました。



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ファクシミリ通信、2次元逐次符号化方式、その他(情報処理一般)
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