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東京湾横断道路トンネル掘削で活躍した蓄電池搭載機関車の開発

蓄電池機関車外観及び使用状況

写真2 蓄電池機関車外観及び使用状況

重連蓄電池機関車と連結されたシールド台車

写真3 重連蓄電池機関車と連結されたシールド台車

 トンネル掘削工法の一つに「シールド工法」というのがあります。円筒形の外周先端にカッターを取り付けた「シールドマシン」を回転させ、掘削しながら前進します。

 そして掘削した後のトンネル内面には、セグメントと呼ばれる円弧状のブロックを組み上げてトンネルを構築していくのです。そこでこの研究では、セグメントをトンネル内で運搬する蓄電池搭載機関車のモータとして30キロワットという大容量の直流モータを採用することをめざしました。

 こうして開発された完全無人自動運転の蓄電池搭載機関車は、荷が多くても少なくてもスムーズに運転でき、坂道でも一定速度で走ります。またディジタル制御により大電流が適切にコントロールされ、モータ効率の向上と回生制動(電気ブレーキ)により、電池の交換時期が延びました。

 この蓄電池搭載機関車は東京湾横断道路のシールド工法トンネル用として採用され、また大容量モータは大型の無人搬送車や電気自動車への適用が期待されています。



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