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能動伝送回路網の設計理論

集積化帯域通過フィルタのチップ

図1 集積化帯域通過フィルタのチップ

 通信機器の小型・軽量化をめざして、まず回路の小型化と集積化が進みました。アナログ回路を集積化する上で最大の障害はインダクタ(コイル)でした。低周波領域で使うインダクタの集積化は不可能であり、高周波領域でも優れた特性をもつインダクタを集積回路上に実現することは非常に難しかったのです。

 この研究では、特定の周波数帯域の信号を選び出す「フィルタ」に代表される能動伝送回路網で、インダクタを用いない回路設計理論を提案し、「能動伝送回路」を一枚の基板上に作り込む「モノリシック集積回路化」などに大きな成果を上げました。

 図1は、集積化帯域通過フィルタのチップです。これはビデオ信号の帯域のフィルタで、「負性インピーダンス変換器(NIC)」と抵抗でインダクタを実現したものです。



さらに詳しく知りたい読者は「専門向け」のページもご覧ください。


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