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500kVを目指した超高圧ガス絶縁変圧器の開発

77kV40MVA蒸発冷却式ガス絶縁変圧器(プロトタイプ)の外観

図1 77kV40MVA蒸発冷却式ガス絶縁変圧器(プロトタイプ)の外観

275kV蒸発冷却式ガス絶縁変圧器(プロトタイプ)の外観

図2 275kV蒸発冷却式ガス絶縁変圧器(プロトタイプ)の外観

 都市部に500kV変電所を建設するには、用地取得難、住居地近接などの課題から、変電所主要機器である変圧器の小型化、防災性・環境調和性などが一層要求されます。この対応策として、絶縁、冷却媒体として不燃性のSF6ガスを用いたガス絶縁変圧器が有効ですが、ガス冷却だけでは目標とする500kV大容量変圧器の実現は困難でした。そこで、三菱電機㈱と関西電力㈱は、従来のガス絶縁変圧器の技術をもとに、冷却媒体として蒸発性の液体であるフロロカーボン液を使用した蒸発冷却式ガス絶縁変圧器の開発実用化に取り組み、77kV 40MVA変圧器(図1)および275kV 300MVA変圧器(図2)を完成させました。

 これにより、500kVガス絶縁変圧器の都心部導入が実現しました。



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キーワード

変電、高電圧・大電流、静止器、ガス絶縁、変圧器、変電、静止器
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