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ビル外装用の電波吸収パネル

 建物の外壁面から発射される電波によって周辺のテレビ受像機にゴーストが映り、社会問題になっています。そこで壁面反射を減らしてゴースト障害を防ぐために、高層ビルの外壁に張り付ける電波吸収体の開発が盛んになりました。

 古い例としては1979年、東大阪市の下水処理場の建屋壁面に電波吸収体が用いられましたが、最近のビルは美観や耐久性を重視して厚い外装材が使われ、それが電波吸収体の特性を劣化させていることが分かっています。この研究で開発されたビル外装用パネルは、高い電波吸収特性をもつほか施工性や経済性にも優れていることが証明されました。そこで1991年、東京・新宿に完成した新都庁舎ビルに採用されることになったのです。



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キーワード

テレビゴースト、電波吸収体、フェライト焼結体、外装用パネル、建物反射、アンテナ・伝播、無線伝送
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