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275kVケーブル用ゴムブロック式接続箱(RBJ)の開発

RBJ概要図

図1 RBJ概要図

RBJの据付状況

図2 RBJの据付状況

 275kVという非常に高い電圧のかかるケーブル同士を接続するためには、非常に性能の高い接続材料が必要となります。
 これまで日本国内で採用されてきた接続材料は部品点数が多く、それを現場で組み立てていたので、非常に手間と費用が掛かっていました。
 一方、154kV以下のケーブル接続には、ゴムブロック式接続箱(RBJ)と呼ばれる接続材料が広く採用されています。RBJは、主要部品がゴムブロック1つのみで、現場作業が簡単であるという特徴があるのですが、275kVへ適用するためには、ゴムブロックが大型化することから、更なる品質の向上が必要になる等、多くの課題が残っていました。
 今回、275kV用RBJの製造品質管理を強化することで性能の向上を図るとともに、現場施工技術を確立したことで、高品質で安定した性能の接続材料を開発することができました。

本研究の成果に対して、電気学会は、2016年、陶山 洋(中部電力株式会社)、大芋 忠史(株式会社ジェイ・パワーシステムズ)、横山 繁嘉寿(株式会社ビスキャス)に電気学術振興賞 進歩賞を贈りました。


さらに詳しく知りたい読者は「専門向け」のページもご覧ください。


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キーワード

275kV地中送電線、ゴムブロック式接続箱、EHV Underground Transmission Line、Premolded Joint
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