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世界最大容量670MVA高効率水素間接冷却発電機の完成

固定子コイルの断面構造と熱伝導

図1 固定子コイルの断面構造と熱伝導

水素間接冷却方式の通風回路と回転子コイルの構造

図2 水素間接冷却方式の通風回路と回転子コイルの構造

670MVAタービン発電機

写真1 670MVAタービン発電機

火力発電所等で使用されるタービン発電機では、大容量機ではコイル内に水を流して冷却する方式が採用されていましたが、構造が複雑で、水の不純物を取り除く装置などの設備も必要でした。

これに対して、水素ガスでコイルを冷却する方式にすると、構造をより簡素にできますが、冷却性能が低いことから、大容量機への適用は難しいとされてきました。
 
そこで、通風を良くしたり、コイルの熱伝達性能の向上などざまざまな技術開発によって、世界最大容量となる670メガボルトアンペアの水素冷却発電機を製作しました。発電機の効率は、世界でも最高レベルの99.1%を記録し、CO2の排出量や使用する燃料の削減に貢献しています。なお、本発電機は2010年8月に運転を開始しました。




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キーワード

回転機、火力発電、タービン発電機、水素間接冷却、効率
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