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回路網理論の基礎研究

 抵抗やコンデンサ、コイルなど、何個かの回路素子と電源を接続することによって回路が作られます。その回路理論は電子・通信・情報の諸分野に共通した重要な基礎理論となっています。抵抗やコンデンサ、コイルを独立した回路素子として扱う集中定数回路の理論はキルヒホッフ(G. R. Kirchhoff, 1824~1887)によって理論体系の基礎が与えられました。キルヒホッフは回路を構成している各素子の電圧や電流の相互関係を規定する法則を明らかにしました。この集中定数回路を中核とする回路理論の体系はキルヒホッフ以来130年余にわたって整備されてきていますが、まだ多くの問題がありました.

 この研究では、回路中に蓄積されるエネルギーの保存則を一般化した回路の保存関係の考察や各素子が相互にどのようなつながり方をしているかを示す回路の結線構造に着目した研究、信号波形と回路の相互関係という三つの分野で成果を挙げ、集中定数回路の理論に新しい視点を確立しました。



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キーワード

回路の保存関係、グラフの基本分割、回路の蓄積エネルギー、回路方程式の最小変数、回路とシステム
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