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UHF・TV送信アンテナの開発

 テレビを放送するためにはアンテナから電波として送信する必要があります。送信はできるだけ高いところから行うと一度でたくさんの視聴者に電波を送れるので効率的です。そのため、高いテレビ塔を建ててその上にアンテナを取り付けたり、山の上にアンテナを立てたりします。

 わが国でテレビ放送が始まったころはVHF帯という比較的低い周波数の電波が使われていました。その後、放送局の数が増えるのにしたがってVHF帯の電波だけでは周波数が足りなくなり、VHF帯よりも周波数の高いUHF帯の電波が使われるようになりました。特に日本は山地が多く、全国でテレビを見られるようにするためにたくさんのUHFの送信所を作る必要がありました。このような送信所から効率よく電波を出すために高性能のアンテナの開発が求められていました。

 このようなとき、NHK放送技術研究所の遠藤敬二氏は連続支持形ヘリカルアンテナや双ループアンテナと呼ばれる新しい高性能UHF帯アンテナを開発しました。それだけではなく、開発したアンテナが広く使われるようにアンテナメーカーの指導を行い、また、ひとつのアンテナを複数のチャネルで共用するなどアンテナ系の合理化に寄与しました。



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キーワード

UHF帯アンテナ、連続支持形ヘリカルアンテナ、双ループアンテナ、アンテナ・伝播
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