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インマルサット用ディジタル移動衛星通信システムの開発と実用化

ディジタル移動衛星通信システム

図1 ディジタル移動衛星通信システム

 国際海事衛星機構(インマルサット)が船舶を対象に電話やFAX、テレックスなどを取り次ぐ海事衛星通信サービスを始めたのは1982年でした。これは狭帯域のFM(周波数変調)方式によるアナログシステムでしたが、使用可能なチャンネルあたりの電力や周波数帯域に対する制約が厳しくなってきたので、雑音に強く周波数利用効率の高い通信システムの開発が急がれていました。

 この研究開発では、高能率な音声の符号化技術や誤り訂正技術、ディジタル変調/復調技術を駆使して、世界に先がけて海事衛星通信用ディジタル伝送システムの設計指針と方式案を提案し、海洋フィールド実験を実施してディジタル方式インマルサット標準システムの実用化をリードしました。

 これらの成果は、船舶を対象としたインマルサットBシステムとMシステムのほか、航空衛星通信システムや陸上移動向けのシステムの実用化に結実しました。



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キーワード

インマルサット、ディジタル移動衛星通信システム、衛星通信
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